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東京都議会の本会議で、みんなの党の女性都議が晩婚化対策について質問している最中に性差別的な発言を浴びせたとして、自民党都議が6月23日謝罪した。鈴木章浩都議はセクハラ発言事件の5日後に記者会見し謝罪したが、伝えられたところによると、少なくともひとり以上の男性都議がヤジに関わっていたと言われている。鈴木氏は「早く結婚した方がいいなどという不適切な発言で、塩村文夏都議、東京都議会、そして都民の皆様に多大なご心痛、ご迷惑をおかけしたことに心からお詫び申し上げます」と謝罪した。鈴木氏は責任を取り、自民党会派を離脱したが、議員辞職はしない考えを繰り返し主張した。 (June 24)

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