The Japan Times Online

The Japan Times 通訳・翻訳キャリアガイド2012

多様なコース、カリキュラムを通じてハイレベルな人材を育成し続ける

The Japan Times 通訳・翻訳キャリアガイド2012

40年以上にわたって語学のプロを数多く輩出

 インタースクールは、日本が国際化への扉を開き始めた1966年、同時通訳者の養成機関として誕生。以来、40年以上にわたり、通訳者、翻訳者をはじめとして、高いスキルと専門的な知識を持った語学プロフェッショナルを数多く輩出してきた。

   同校が究極の目標とするのは、真に国際社会で通用する人材を世に送り出すこと。そのため、多種多様な話題で外国人と渡り合える「語学力」「教養」「知性」「見識」だけでなく、相手を敬い尊ぶ「礼節」と「儀礼」を備えた人材の育成に力を注いでいる。

   英語については定評のある会議通訳やビジネス通訳、翻訳のほか、ビジネス英語や資格対策の講座をさまざまに用意。中国語などの講座も整備され、修了生たちは数々のビジネスシーンや国際舞台で活躍している。

The Japan Times 通訳・翻訳キャリアガイド2012

独自メソッドでスキルアップを実現

 インタースクールが長い伝統のもとで培った独自の教育メソッドが、「人財育成のサイクル」です。これは、受講中でもレベルに応じて実践の場を体験し、その経験を授業にフィードバックするというもの。教室と現場の違いを実感することで自分の長所と短所を知り、スキルアップに結びつけていきます。

 本校で教えているのは、通訳・翻訳などの第一線を知る講師ばかり。その経験をそのまま教室に還元しているので、授業では、まるで実際の現場を体験したかのような臨場感を感じることができます。授業の内容は総じて厳しいといいますが、高いプレッシャーとモチベーションが維持できる場で総合的な訓練を一定期間行ってこそ、真の力を習得できると、インタースクールでは考えています。「授業が厳しいと聞いたから、インタースクールを選んだ」という受講生も多くいらっしゃいます。

 社会のニーズに応じて多様なコース、カリキュラムを開発しているのも注目ポイント。近年では、株主総会や役員会議などの通訳に特化した「IR通訳」や、外国人患者と医者の間を結ぶ「医療通訳者養成コース」などを業界に先駆けてスタート。いずれも高い評価を受けており、今後の展開にご期待ください。

The Japan Times 通訳・翻訳キャリアガイド2012

 2009年に始まった「医療通訳コース」は、国際外来を持つ医療機関「りんくう総合医療センター」の全面サポートのもと、医学知識と通訳スキルの同時習得を目指すコース。授業ではDVDで「生理と解剖」についてさまざまなテーマを学び、関連のスキットで通訳訓練を行う。1年間のコースで、前半で全体的なことを学び、後半はより専門的な内容を学ぶ。2010年からは診療現場を題材にしたロールプレイ中心の「医療通訳Workshop」のクラス(半年のコース)も開始。医療通訳者のニーズが増加している昨今、その存在感は高まりそうだ。

The Japan Times 通訳・翻訳キャリアガイド2012

医療全般の知識が日英両語で体系的に学べる

 以前は化粧品メーカーで研究開発の仕事をしていたのですが、将来のことを考え、理系以外にも自分の専門を持ちたいと思いました。英語が好きだったので通訳の勉強をしようと、専門学校に行くことを決意。いくつかの学校で体験授業を受けましたが、担当の先生の印象がとてもよく、授業のある時間が自分の都合に合っていたので、インタースクールの会議通訳コースに通うことにしました。

 授業では、当初は自分の力のなさを痛感しましたが、通訳スキルだけでなく幅広い知識を身に付けられる勉強にやりがいを感じました。前の会社は間もなく辞めて、一時は勉強に専念。その後、ソフト開発会社や医療機器メーカーで通訳やエンジニアとして勤め、現在はアメリカ系のジェネリック薬メーカーで社内通訳者として働いています。

 医療機器メーカーにいたころからメディカル系の専門知識がないことが少し不安だったので、2009年に始まったインタースクールの「医療通訳コース」に通い始めました。医療の幅広い知識を英語、日本語の両方で知ることができ、充実した勉強ができました。

 2010年にはワークショップのコースも始まり、知識を定着させたかったので、即申し込みました。自分の専門のこと以外は忘れてしまいがちなので、今年も続けて通っています。自分の目的は医療全般を体系的に学ぶことで、今の仕事に役立てることですが、もちろん、医療通訳者になりたいという方にもおすすめだと思います。

The Japan Times 通訳・翻訳キャリアガイド2012

ビジネスなどの場でも医療通訳の知識は役立つ

長尾幸子先生
インタースクールを経て、長くフリーの通訳者として活躍。6年前からはインタースクールで講師も務めており、現在は、医療通訳コースと会議通訳コースを担当。

 通訳の勉強は覚えなければならないことが多く、苦痛に感じる人もいますが、おもしろいと思える人はやはり伸びます。勉強は知らないことを覚えることなのですから、本来は楽しいはずなんです。それに、分からない、忘れた、というのは、実は覚えていく過程の第一歩でもあります。学校にはお金を払って間違いに来ていると思えばいいのです。最悪なのは、お金をもらって間違えることですから。

   現在、医療通訳コースを教えていますが、日本に来る外国人が増えているので、今後は医療関係の需要が高まることが予想されます。自分の分野として確立しておくと、仕事の幅が広がるでしょう。ビジネスなどの通訳の場でも体や病気の話はよく出るので、頼りにされると思いますよ。







School Data

所在地 東京校:〒107-0052 東京都港区赤坂2-2-12 NBF赤坂山王スクエア その他:仙台、名古屋、大阪、京都、広島、福岡、金沢
電話 東京 03-5549-6910 大阪 06-6372-7551
ウェブサイト http://www.interschool.jp/
コース 医療通訳コース、会議通訳コース、ビジネス通訳コース、翻訳コース
通信・オンラインの有無 あり
開講時間 ( 医療通訳コースの場合)水曜19:00 ~ 20:45、日曜15:00 ~ 16:45、火曜19:00 ~ 20:45 ※コースにより異なる

募集概要

入学時期 毎年4月・10月
受講説明会 サンプルレッスンあり
入学金 ~ 31,500円
選択内容・科目 レベルチェックテストあり
受講料(目安) 平均200,000円(1ターム)
The Japan Times 通訳・翻訳キャリアガイド2012 The Japan Times 通訳・翻訳キャリアガイド2012 The Japan Times 通訳・翻訳キャリアガイド2012 The Japan Times 通訳・翻訳キャリアガイド2012 The Japan Times 通訳・翻訳キャリアガイド2012

通訳・翻訳業界総合ガイド2011-2012年度版

通訳・翻訳キャリアガイド2012

This site has been optimized for modern browsers. Please make sure that Javascript is enabled in your browser's preferences.

The Japan Times Ltd. All rights reserved.