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JAPAN'S DECREASING POPULATION

総務省は28日、今年3月末時点の住民基本台帳に基づく日本人の総人口が1億2639万3679人だった、と発表した。前年から26万6004人減って4年連続の減少となり、減少幅は1968年の調査開始以降で最も大きくなった。生産年齢人口は減少傾向に歯止めがかからず、人口に占める割合も過去最少の62.47 %。03年は生産年齢人口3.56人で1人の高齢者を支える社会構造だったが、10年間で2.56人で1人を支える構造へ変わった。社会保障費負担や労働力確保をめぐる議論などに影響しそうだ。 (Aug. 29)