『国連を読む 私の政務官ノートから』発売

戦後70年の節目に国際政治を現場から見る

株式会社ジャパンタイムズ(本社:東京都港区、代表取締役:堤丈晴)は、戦後70年・国連創設70周年企画として、元国連政務官による書き下ろしの単行本を出版しました。
著者は、ジャパンタイムズ報道部記者を経て、1988年から2014年までニューヨークの国連本部で、ペレズ-デクエヤル、ブトロス‐ガリ、アナン、潘と4人の事務総長に仕えた田仁揆(でん・ひとき)氏です。

25年間の現場での経験とその過程で作られた備忘録をもとに、国連の場で国際政治の厳しい現実と格闘する人々の姿が赤裸々に描き出されており、国際機関で働くことを考えている方や国連についてもっとよく知りたいという方々にとって必読の一冊です。

特に、ミャンマーの民主化支援、ネパールの包括和平プロセス支援、モルジブの民主的社会基盤整備の支援の経緯については、政務官として重要な役割を果たした著者ならではの視点で綴られています(第7章「平和と安全を求めて」より)。

そして、国連が今後も世界平和の安全と維持に有用な機関としてありつづけるには、どのような機構にするべきか、それを率いる事務総長にはどのような人物がふさわしいか — 組織内部を知る人物として提言がなされている点も本書の特徴です。

【目次】

  • 第一章 二つの顔を持つ国連
  • 第二章 総会―人類の議会
  • 第三章 安全保障理事会―平和の番人
  • 第四章 事務局-国際官僚集団
  • 第五章 三八階の住人たち
  • 第六章 政務局の誕生
  • 第七章 平和と安全を求めて
  • 第八章 国連のパートナー
  • 第九章 課題と挑戦

■商品概要■

  • 商品名:『国連を読む 私の政務官ノート』
  • 発売日:2015年7月下旬より全国の書店にて順次発売
  • 定価:2,376円(税込)
  • 体裁:四六判・上製・352ページ
  • ISBN:978-4-7890-1612-4

◆著者略歴◆

田 仁揆(でん ひとき)

1954年、東京生まれ。米国コーネル大学修士課程(政治学)修了。ジャパンタイムズ報道部記者を経て、1988年、国連本部に奉職。ハビエル・ペレズ‐デクエヤル、ブトロス・ブトロス‐ガリ、コフィ・アナン、そして潘基文と4人の国連事務総長に仕え、その間、上席政務官として国連事務局改組およびミャンマー、アセアン、ネパール、モルジブなど東南アジアや南アジア問題を担当。2014年1月、国連事務局を退官、執筆活動に入る。著書にThe Role of the PLA in the Cultural Revolution, 1966-1967(Cornell University)などがある。


【「The Japan Times」について】

「The Japan Times」は国内で最大の販売部数を誇る英字新聞であり、多様で独自性のある日本関連の英文ニュースを提供しています。1897年の創刊以来、政治、経済、文化、社会およびスポーツ報道を通じ、日本を世界に発信する役割を果たしてきました。2013年10月からは「The Japan Times / International New York Times」の名称で、世界のクオリティーペーパーとして名高いニューヨーク・タイムズ紙国際版とセットで発行しています。

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